いいだこの花火撮影日記

九州を中心に花火撮影をしております

花火の撮影について

花火の撮影について




こんばんは。

ブログの記事が滞ってすみません。
のろまなカメ状態というか牛歩というか、博多弁では「ふ~たんぬるい」ワタクシですが、ぼちぼち更新していく予定?←本当かよ?
ですので温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

最近、花火大会に行くと「いいだこさんですか?」とお声かけして下さるカメラマンさんが多くなりました。
ありがとうございます!

で、よく質問されることが多いのです。

一番多いのは「ブログ見てます!」←めっちゃ嬉しいです!

次に多いのが「あの写真(ブログにアップしていた花火画像のピンポイントで)は、どのようにして撮られたのですか?やっぱり合成ですよね?」

合成についてですが、基本合成はしておりません!と書きたいところですが
場合によっては合成もありじゃね?って思うこともあります。

実際、このブログにアップしている花火画像は、ほぼほぼ一発撮りです。

が、花火や空の状況でコンポジット(といっても大体2枚ですが)した時は、明記するようにしております。

例えばですが、最近遠征した「第3回 かまえ元猿湾冬の花火大会」では、花火開始時刻が日没後すぐのいわゆるトワイライトゾーンみたいな時間帯から花火がスタートするんです。

当然、前露光をしてからそのまま一発目の花火を撮りますよね。
で、速報にアップしたものが一発撮りの花火画像です。
イメージ 1

で、次々と花火が上がりだしますので、普通に撮影していきます。

オープニングの花火が終わるころには、当然空は真っ暗になりますよね。

花火の中盤や終盤に素晴らしい尺玉が上がったときも普通に撮影しますので、当然花火の背景は真っ暗なんですよ。

で、この花火大会 空がとても綺麗なんです。
オープニングに尺玉の連発があれば一発撮りでかっちょえぇのが撮れそうな気がしますが、そんなに都合よく花火が上がるとは限りません。

あくまでも私の考えですが、フォトコンとかに応募しないし、自分で楽しむくらいの画像だったらコンポジットしてもいいんじゃね?ってことです。

なかには、フォトコンテストの入賞作品に合成したものが入ったりしているのを見掛けますが、これは主催者の意向なんでしょうから、つべこべ言いませんが、私的にはNGかなぁ

HDR風に仕上げるのも自分が楽しむ分であればおkだと思います。
フォトショップなどで画像を極度に味付けするのも自分が楽しむためであればおkかも?

これがフォトコンの応募となると、自分ではNGというか写真というより、お絵かき大会みたいな?感じがしませんか?


長々とくだらない記事ではありますが←記事更新しろよ!と言われそうw

コンポジットをしたときは、このブログでは明記する!という事ですので、よろしくお願いいたします。



それでは、お待たせいたしました!

えっ? 待ってない?

でも見てーw

かまえの前露光1枚と尺玉のコンポジットです!

イメージ 2

イメージ 3
めっちゃえぇ花火が上がったのよねぇ~


ちなみに、この花火の玉名は、佐伯名物「ヒオウギ貝」をモチーフにした生島煙火さん作「緋扇菊」 というそーです。


PS:画像をクリックするとめっちゃでかっ!ぶはは!


ではまた~