いいだこの花火撮影日記

九州を中心に花火撮影をしております

第23回 恩原高原氷紋まつり

第23回 恩原高原氷紋まつり






こんばんは。

今年一番の冷え込みか?雪は降らないもの、ガクブルの福岡地方です。

そんな中、先週は更に寒い岡山県のスキー場に遠征しました。

先週に入ってから、岡山のお天気と「にらめっこ」をしながらも、水木に雪が降ったらしい恩原地方まで行くのは到底無理だろうと躊躇っておりましたが、金曜になって道路状況等を調べていると、なんとか行けそうかも!
ってーことで、急遽ですが、金曜の夜中に岡山に向けて出発する事となりました。

というのも、前回恩原に遠征したときは、13時頃に会場に到着した際に、スキー場の前にある駐車場が満車で、少し離れた臨時駐車場に車を止めた為に、花火終了後にシャトルバスの待ち時間が長くて、帰りの脱出に時間がかかった事を思い出し、今回は是非とも会場前の駐車場に入りたい!と考えたのでした。
逆算しても金曜の夜中には出発しなけりゃ、翌朝に会場入りとか間に合わない計算になりましてーw

午前2時ごろに福岡を出発して、明け方の朝10時チョイ前に、念願の開場前の駐車場に到着しました。

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155センチくらいの積雪でも、除雪車が通った後の道路は、ビックリするくらいに車道だけは雪が無くなって、むき出しのアスファルトが見えているのには驚きました。

九州で、万が一こんなに雪が積もった日にゃ大渋滞どころか、一歩も外を歩けないだろうね?ってw
雪に慣れている方には普通でしょうけど、殆ど雪が積もらない福岡県人には、積雪を見るだけでも感動することしきりです!

地元の方達は慣れたもので、普通に雪道を歩いていらっしゃいますが、ワタクシこんなに雪が積もった所を歩くなんぞ慣れていませんから、長靴に滑り止めをカマせていても、自然と足に力が入ってペンギン歩きみたいになってしまいますわーなぁ

場所取りを完了後に、車に戻り少しだけ仮眠して再び花火会場へと向かいました。

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日が昇ってくると、雪上でも結構な暖かさでした。
流石に雪の上に、長時間立っていると、じわじわ寒くなってきますね。

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一応、雪対策の用意は周到ですw

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メイン会場前です。

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氷紋まつりの開催です。

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スキークラブの子供たちによる滑走です。
雪は初心者のワタクシからすると、あんな急勾配を手ぶらで滑れるなんて凄すぎです

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誰が作ったのか?撮影場所の後ろには、力作のアナ雪の雪だるまが

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涼しい向かい風だったけど┐(´∀`)┌ スタンバイおk


<花火データ>

日時:2015.2月7日 18:10~18:30
場所:岡山県鏡野町上斎原2037 恩原高原スキー場パノラマゲレンデ
花火内容:レーザーとミュージック花火 型物、小型煙火、2.5~5号くらい尺玉あり
花火師さん:ワキノアートファクトリーさん(北九州)

前回は知らない人ばかりの中の岡山遠征でしたが、今年は、顔なじみの花火愛好家さん達ともお会いしました。

花火の内容はというと、九州では、いつも見ているレーザーと花火のコラボによるミュージックスターマインでした。
子供向けの音楽ありで、寒い中でも頑張って見ている子供たちは大合唱で喜んでいたのでは?
例年どおりの向かい風だと思いきや
花火が上がる直前に神風キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

センセが撮られた動画をご覧ください。



静止画です。

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日が落ちると、寒さが一層厳しいスキー場の花火ですが、白いゲレンデで暴れまわるレーザーは、なかなか綺麗でした。

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花火を撮影中に、ふと後ろを振り返って見ると、レーザーがあたる箇所がキラキラと輝いて、なかなか綺麗だったので、後ろ向きでレリーズを切りながらもスマホで後ろ側も撮っていたという件w

かなり寝不足だったけど、行ってよかった



PS:雪道に慣れていない為に、足に力が入りすぎて、両ひさが凝ったのは誤算ですw

ではまたー