第35回 関門海峡花火大会
宅配便の呼び掛けで起きる筋肉痛の朝
おはようございます
昨日は、3年ぶりに開催された関門海峡花火大会に行ってきました。
今年は時間短縮となり、花火会場付近は全て有料(有料エリアの立入りのみは1000円)となっておりました。
門司港の会場で観覧したのは、かれこれ10数年前
なんかしら門司港側の花火がとても気になって、音楽花火がよく見えるらしい協賛椅子席(早割り4,000円、当日券5,000円)のチケットを早々に買っておりました。
会場に入る人数制限をするとはいえ、関門海峡花火大会は、毎年激混みだった記憶にあるので、少し早めに門司港入りをしました。
機材を駐車場に残し、門司港会場をロケハンがてら、門司港を散策しました。
そして、門司港レトロのトイレから出てきた正面にあった、よく当たる占いに吸い込まれていく(笑)
500円と1000円があって、1000円でお願いしました。
なにも占い師さんにワタクシの情報を言ってなく(生年月日のみ聞かれた)ても、ほんとよく当たる占いでした。
門司港の有料エリアでは、屋台も復活しており、沢山の屋台が仕込み中だった。
途中、休憩をする為に立ち寄った関門ミュージアムに入った途端、雨が降ってきたので、椅子に座って雨が止むのを待ちました。
土砂降りのとおりあめが過ぎると、ロケハンを再開しました。
協賛椅子席は見通しの良い会場と変身していたので、あらかた撮影ポイントを把握した後に駐車場まで機材を取りに行きました。
行きがけは準備中だった地元のお店のリベンジ
お目当てのソフトクリーム(220円)が美味しかった
会社のうんと年下の先輩家族も後から会場に入るらしくLINEでやり取りをしていましたが、結局会えずじまいでした。
協賛椅子席は午後5時に開放なので、少し前に並んだら既に先約が1名おられ、ワタクシは2番目に並びました。ほどなくして1番目の方の奥さまが戻ってこられた。
赤川の花火Tシャツ(ワタクシも色違いを持ってるw)を着てる奥さまが、とても気になり思い切って声をかけてみたところ、関西から来られたそうで全国区の花火愛好家だった。
午後5時の開放前になる頃には数百人くらい並んでおり、これは開放した途端に開門ダッシュするひとがワタクシを追い越して恐ろしい自由席の争奪戦が勃発するのでは?と心配になった。
1番目のご夫婦は、それを熟知されており、私らが走らなければ大丈夫でしょ と心強いお言葉をいただき、いざ!開門
難なくお目当ての最前列を確保する事ができ一安心しました。
2槽の台船がタグボートに曳航されて着岸した。
保安距離ギリギリの位置だ
花火が始まる前にフライングと思わせるかの赤い花火が下関側から上がりだした。
この花火は安倍晋三元首相の追悼花火だそうた。白菊ではなく赤い花火だったのが印象深かった。
関門海峡花火大会を3年ぶりに開催するまでに至る今までの道のりのアナウンスを聞いてると、胸が熱くなってきました。
門司港側は30分間の音楽花火
音楽花火の打上担当は、ハウステンボスや芸術花火、最近はSUGOI花火でも活躍している地元北九州のワキノアートファクトリー
音楽が始まり赤いトーチがチカチカし出すと、観客もそれを知ってか、どよめきや拍手が起こりました。
手に汗握る瞬間はワタクシだけではなかったようでした。
至近距離から打上される花火に観客の歓声があちこちから聞こえた。
同時に下関側からも花火が上がり、門司港側が終わった後も、下関側からは恒例のフェニックスと錦冠の連打から1泊置いての尺五寸2発で〆
今回、超久しぶりに門司港側の会場で観覧をしましたが、帰りの激混みの苦労よりも会場で見た花火の方が勝ったので、帰りの車の渋滞もぜーんぜん気にならない程でした。
また、会場で見たいと思いました。
自宅のPCが絶不調なので、画像の取込みができずなので、静止画のみのスマホ現像です
PS:帰りの道しるべプロジェクションマッピングは、激混みでも安心して目的地に行ける心遣い。しかも花火付きで癒されました(* ´ ` *)ᐝ
PPS:花火が終わって、年下の先輩から、花火が良すぎて泣きそうになった。花火見に行って良かった。と喜びのLINEがきた。花火は人を幸せな気持ちにさせるカンフル剤だ
関門海峡花火大会 最高♡